【感想】カラスの親指/道尾秀介
こんにちは!AYA(@ayastyle29)です!
私は通勤時間に本を読んでるのですが、
今日(2020年1月28日)は道尾秀介さんの『カラスの親指』を読み終えたので感想を書こうと思います!
感想 〜道尾秀介の『カラスの親指』を読んで〜
この小説を手に取ったのは表紙に引き寄せられたからです。私がいつも本を手に取る時は、本の表紙が目についたとき。
この本は、お金が無造作に散りばめられて後ろにぼんやりとカラスがいる
どこか虚無感を感じるような表紙ですよね
いつもわたしは本の内容は想像せずに読み進めていくのですが、
サイムヤに追われてるのではないか、見つからないか、とドキドキしたり、バレたらヒグチに殺されるんじゃないか、と主人公・武沢と一緒にハラハラしたり、、
最後はどんでん返しで「わたしも騙された〜っ」と思わず口にしそうでした笑
最後の最後まで騙され続けて物語が急展開
本当に本を読み進めていくほど面白い作品でした!
「カラスの親指」映画化されてるようです!
本の表紙の画像を探していると、映画のポスター画像を見つけました!
なんと!!!
映画化されているようです!!!!
しかも阿部寛主演!!
絶対面白いに決まってる!!!!!
もしよかったらチェックしてみてください〜
さいごに
この「カラスの親指」の作者、道尾秀介さんの作品はミステリーだけど、さいごに騙されたことに気付ける素敵な理想的な作品なんだと感じました。
次の本を買うときは道尾秀介さんの本にしてみようかな、と考えております(^ν^)